1898年 資本金100,000ドルで設立。13人の工員で自転車・馬車のタイヤなどの製造を行っていました。
1901年 セイバーリングが翼の付いた足のロゴマーク発案。
           同年セイバーリングはヘンリー・フォードが自動車レースに参戦するに当たり、レース用のタイヤを提示しました。
1917年 自社タイヤの性能証明を行うためオハイオ州(アクロン)からマサチューセッツ州(ボストン)に向け
           ウィングフット・エクスプレス(the Wingfoot Express)を走らせ、24日かけて走破しました。
1926年 グッドイヤーは世界最大のゴム会社となる。
1952年 日本グッドイヤー株式会社は100%出資の子会社として設立されました。
1999年 日本グッドイヤー株式会社は住友ゴム工業株式会社の資本下に入りました。
           国内生産品は住友ゴム工業にて開発から生産まで行われている。
           「イーグル」EAGLE ブランドで製品供給を行っています。
1964年〜1998年 F1 に参戦し、一時は独占供給を行っていた。通算368勝をあげました。
1890年 オハイオ州コロンビアに生まれたファイアストーンは、馬車会社で働いた後、馬車用のゴムタイヤを製造し始めました。
1900年 アメリカの企業家Harvey Samuel Firestone(ハーベイ・サミュエル・ファイアストーン)は、
            ファイアストン・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーを創立。
            のちに同社は世界最大の会社の一つとなりました。
1904年 ファイアストーンはヘンリー・フォードの自動車用のタイヤ製造を行ないました。
1974年 ファイアストーンは自動車殿堂入り。
1970年代末 ファイアストーンは自社製品の「Firestone 500」に関する大量の訴訟を発端に業績が悪化。
1988年 日本のライバル会社であるブリヂストン社によって買収されることとなりました。
            経営統合後、テネシー州ナッシュビルに北米本社は位置する。
2000年 多数の訴訟および自主回収が行われ、当該タイヤを純正指定装着していた車メーカーのフォード社とも訴訟問題に発展。
2005年 ファイアストンが行ったタイヤ自主回収、
            及びフォード社が行ったタイヤ交換プログラムに関連する費用精算を含む事項などで、ファイアストンはフォード社と和解。